今度はヒンドゥー教の聖地へと
2016年 05月 11日
皆さまこんにちは。
休みの間にプチ旅行をしたことを綴っています。
今度はイスラム教のモスクに引き続き、
ヒンドゥー教の寺院へと向かいました。
またまたKLセントラルからKTMの電車を利用し、
先日行ったブルーモスクとは真逆の方向の東へと。
到着駅は最終駅のBatu Caveです。
電車に乗っていると、
途中からものすごく山奥へと連れていかれる感じがしましたが、
そこが終点です。
電車が一緒だったインド人の4~5歳の小さな女の子は
ピアスをして、髪もきれいに三つ編みにして、
ネイルもバッチシ服も素敵な民族衣装を着ていました。
かなり負けています私・・(泣)
まぁ、それは置いておいて
駅へ到着すると大勢の方がそこでおりました。
みなさん参拝されるのですね。
デーンと正面に金ピカのスカンダ神が!!
あ、ヒンドゥー教の多くはインド人の方が主ですが、
ここはほぼ観光地にもなっているのでやはりマレーシア人の方たちも
たくさんいましたよ。
あと、ツアーで来ているのでしょうか、
大型バスがずらりと並んでいました。
中国名で書かれていたので、多分、本土からの観光客だと思います。
そして、この長ーい階段を永遠と登って洞窟の中へと。
ちなみに272段あるそうです。
結構足に来ますよ・・(汗)
階段の幅も狭く、傾斜が急なので途中で怖くて泣いている女の子も。
お父さんに励まされながら最後まで頑張って登り切っていました。
ちなみに一緒に行ったYさんも高所恐怖症なので、
下を見ずに、、でも、足がもたないので途中、途中休憩しながら。
参拝客の手荷物を狙っているのでお気を付けください☆☆☆
・・・と思ったら違いますよ。
この途中にある広い広場を通り抜けて、
正面に見えている階段をもう少し登ります。
ところどころにライトアップがされていました。
ちなみにTaipusam祭りの時には本場インドでは危険すぎるので禁止となった、
体中にブスブスと針を刺し聖地まで練り歩く苦行が
ここの寺院に限らず、現在ではマレーシアとシンガポールだけで観ることができます。
・・といっても、本当にものすごい数を刺し、
しかもその針の太さが尋常じゃない太さのものなので見るに堪えるのですが、今でも行われています。
私もせっかくマレーシアへいるのだからと、
一度見ましたが、もう二度と見ることはないです(汗)
針を刺されている方たちは、
たぶん、痛み止めなどをしているからでしょうか、
トランス状態で目が完全にいっちゃっています"(-""-)"
で、今回はタイプーサムではないので怯えることもなく参拝できましたよ(笑)
信仰されている方々はこちらで靴を脱ぎ、
真ん中に置いている何やら赤い紐のようなものを取り、
手首に巻いていました。
途中途中で何やら掛け声のようなものをしていました。
私は一通りの儀式を拝見して、
しばらくしてからまた長い階段を下りることに。
結構な勾配なので、下りるのも一苦労しそうですが、頑張りますよ。
そして、太陽の光が反射してまぶしいです(;^ω^)
下にはお土産屋さんやヘナアートをしているもの。
そして、ココナッツジュースを売っているお店などもあります。
薬草アレルギーがあるので断念です。
肌の強い人はなんともないようですが、
人によってはかぶれて腫れあがる人もいるそうです。
きっとは私は後者なので見るだけですね(涙)
はい、以上でBatu Caveの観光終わりです。
暑くてしかも階段長くて、めっちゃ汗だらだらでした。
帰りの電車ではあまりの疲れ用に、二人とも沈黙・・・。
次回はまたまたイスラム教に関わることです。
『イスラミック・アート・ミュージアム』のことについて
綴りたいと思います♪
では、みなさま最後までありがとうございました。